ありのままの自分を愛したい
ありのままの自分を愛する。
あるがままを認める。
自分も、相手も、
ありのままを認めていくこと。
それってどういうことでしょうか?
一言でいうと、
すべてにマル、をしていくことです。
ただし、「すべてにマル」とは、
すべてを肯定しなければならない、ということではありません。
例えば、誰かの一言にムカッ!としたのに、
一生懸命相手を肯定しなければ、
好きにならなければ、
よい解釈をしなければ、
ポジティブにならなければ・・・
そうしたものとは、
まったく違います。
ムカッ!とした自分も含めて、
その相手も含めて、ぜんぶマル、なのです。
そのムカッとしか気持ちを認めなかったら、
あなた自身に対して、
自分でバツをしてしまっている状態。
自己否定、の状態になってしまいます。
さて、ここで、
とてもよく聞かれる質問があります。
それは、
「ありのままの自分になったら、
ワガママで身勝手で、
自分勝手になってしまいそうです」
「自分の心に沿って生きようと思うと、
ワガママになって嫌われそうで、怖いです」
というもの。
人に優しい人ほど、辛い気持ちを抱えている。
もっと我が侭になっていい。
この言葉を少し勘違いして、
わがままになって、
身近な人に嫌われた、という、ご相談。
これは、「わがまま」の
解釈違いをしている状態です。
我が侭(わがまま)とは、
我=わたし
侭=そのまま
わたしのままで、ということ。
「ありのままの自分になったら、
ワガママで身勝手で、
自分勝手になってしまいそうです」
「自分の心に沿って生きようと思うと、
ワガママになって嫌われそうで、怖いです」
↑そのイメージのワガママは、
【人に求めること】になってはいませんか?
例えば、こんなふうに。
「もっと愛して!」
「もっとあれしてこれして!」
「言うこと聞いて!」
「だってわたしがあなたに
そうしてもらいたいから!」
自分を愛する意味での
我が侭とは、
「もっと愛して!」
「もっとあれしてこれして!」
「言うこと聞いて!」
その言葉そのままを、
まず、自分自身に向けてあげることです。
彼や友人や旦那さんに求める前に、
自分で自分を可愛がること。
自分で自分の言うことを聞くこと。
自分が、自分の気持ちに、正直であること。
それが、ほんとうの
「我が侭」=自分のままに生きる、ということ。
そして自分のままに生きる、
その許可を自分に与えることができたら
「こんな風だったらいいな」
「これを頼みたいんだけどいいかな」
と、本音の願いで、
周囲を頼ることが
「ありのままの自分」で出来るようになるのです。
そんな我が侭、
あなたのまま120%で生きる人生は、
必ずあなただけの幸せを連れてきてくれますよ。
まずはあなた自身が、
他者に何を望むかではなく、
ほんとうはどんな人生を生きたいのか?
それを明確にしていきましょう。
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